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F1中国GP
決勝リザルト
順位 | ドライバー | チーム |
1 | フェルナンド・アロンソ | ルノー |
2 | キミ・ライコネン | マクラーレン・メルセデス |
3 | ラルフ・シューマッハ | トヨタ |
4 | ジャンカルロ・フィジケラ | ルノー |
5 | クリスチャン・クリエン | レッドブル |
6 | フェリッペ・マッサ | ザウバー・ペトロナス |
8位 | ジェンソン・バトン | B・A・R ホンダ |
リタイヤ | 佐藤琢磨 | B・A・R ホンダ |
総括すると波乱のレースだった。セーフティーカーが2回も入り、スタートから逃げ切りをしていたアロンソのアドバンテージもなくなった。風が逆に吹くとレース運びが狂うと同時に崩れてゆく訳だが、今回のルノーは唯一違っていた。今レースでコンストラクターズが決まる訳だったが、アドバンテージを失ってもルノーに風は吹いていた。終盤1.2だったルノーだったが、2位フィジケラにドライブスルー・ペナルティが課せられ、2位にキミが繰り上がりルノーのコンストラクターズに暗雲が…キミも頑張るがタイムを刻む事で精一杯。かくしてルノーがコンストラクターズを取り、アロンソ的にはダブルタイトルとなった。
我らが琢磨だが、スタート時のフライングでドライブスルー・ペナルティを受けごぼう抜きした分を帳消しにされ、最後尾から奮闘するもののギアボックストラブルで34週目にリタイヤに終わった。
ホンダ・ミナルディ・ジョーダンなど今期で名前が消える最終レースだったが、主に際立ったのがアロンソの最年少チャンピオン。今期クオリティが高かったマクラレーン・メルセデス。不運に見舞われたBARホンダと佐藤琢磨。陰になっていたが頑張っていたミハエル…などなど、印象に残るシーンはいくつもあるが、良いことも悪いこともあった1年だったように思う。来期の動向は分からないが、また魅せるレースに期待したい。
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