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F1日本GP
決勝リザルト
| 順位 | ドライバー | チーム |
| １ | キミ・ライコネン | マクラーレン・メルセデス |
| ２ | ジャンカルロ・フィジケラ | ルノー |
| ３ | フェルナンド・アロンソ | ルノー |
| ４ | マーク・ウェバー | ウィリアムズＢＭＷ |
| ５ | ジェンソン・バトン | B・A・R ホンダ |
| ６ | デビッド・クルサード | レッドブル |
| １３位 | 佐藤琢磨 | B・A・R ホンダ |
やはり琢磨にツキは無いのか？
決勝グリッドに立つまでにはいくつかの不安材料はあるものの、いくらか風は向いているのかと思ってました。スタート後の第一コーナーでのアクシデント！そして後退した焦りかヤルノとのシケインでの接触！完全に逆風化したように思え来期の不安さえ覚えるほど…神はここまで彼に試練を与えるのか？とも思うほど。ショックを隠せない週末になりました。
もうひとつのショックはトヨタもまた風が逆に吹いたように感じます。ポールからのスタートで彼自身も今期の不振を払拭するべく頑張った所でしたが、まさかのセーフティーカー導入で逃げ切りに出したアドバンテージも無になり見込んでいた３ストップ逃げ切り作戦は歯車が狂い収拾付かずといった具合。トヨタ初優勝も無い現実では無かったと思いますが、やはりF1は「運」が大きく左右するんだと思い知らされました。
さすがに見せてくれたのはキミですね！今シーズン何度も見られた降格スタートでのトップ入賞。今回は過去苦戦していた鈴鹿での初優勝なんで、彼自身もひとつの思い出になるかと思います。しかし、マクラーレンのマシンは最強と言うしかない仕上がりです。来期も台風の目になるのは確実でしょうね！
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