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F1ベルギーGP
ライコネン優勝! アロンソ最短チャンピオンならず…(ちょっぴりほっとする)
決勝リザルト
順位 | ドライバー | チーム |
1 | キミ・ライコネン | マクラーレン・メルセデス |
2 | フェルナンド・アロンソ | ルノー |
3 | ジェンソン・バトン | B・A・R ホンダ |
4 | マーク・ウェバー | ウィリアムズBMW |
5 | ルーベンス・バリチェロ | フェラーリ |
6 | ジャック・ヴィルヌーブ | ザウバー・ペトロナス |
リタイヤ | 佐藤琢磨 | B・A・R ホンダ |
予選時からスパの天気は裏腹、決勝では予選時と違いどちらかと言うとウェットレース。 スタート時は大きな接触も無く始まるが、序盤10位下がったフィジケラが追い上げていたにも関わらず単独のスピンでマシン大破。 SC導入より各チームが乾きだした路面をみて賭けに出る場面も見られたが、そのほとんどが失敗に終わり余計なピット回数が増える結果となり、レースとしては波乱を感じさせる。 序盤から琢磨はバトンとバトルを制しかなりの勢いと追い上げをしていたが、途中シューマッハにブレーキロックで追突し共にリタイアとなる。 琢磨に抜かれたバトンはウェットコンディションがあわないのか、序盤は活気が無かったが後半異常な追い上げを制して最終的にはバリチェロを抜き堂々3位入賞する。 不運なライコネンは自力でトップに踊り出るが、サポートのモントーヤがピッツォニと接触し2位を譲り渡してしまう。 チャンピオンシップは次選以降に持ち越しとなったが、インタビューではアロンソが余裕のコメント、ライコネンが悔しい表情を見せていた。
個人的にはB・A・R ホンダの勇姿とライコネンのチャンピオンを応援しているのだが、この両方に不運が連続している。 バトンはその難を逃れているが、琢磨&ライコネンには実力以外の不可抗力がかかっている。 つまりは「運」なのかも知れない。しかしF1パイロットはそれさえも見方につけられないと、頂点には近づけないのかも?ライコネンは来期以降もチャンスは巡るだろうが、来期シートが危ぶまれている琢磨にとっては全く好材料がないのがファンとしては一番心配。
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